薬がみえる vol.2 Pharmacology vol.2

『病気がみえる』対応でチーム医療を支える薬のテキスト。
1,100点のイラストで薬と病気をつなげて理解!
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第2版 2023年9月発行 B5判 592頁
定価4,950円(本体4,500円+税10%) ISBN978-4-89632-919-3

薬がみえるvol.2(第2版)

商品コード:132321
発売日:2023年11月14日
書籍版発行:2023年9月(第2版)
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必要空き容量:約200MB


薬がみえる vol.2
薬がみえる vol.2

収録内容

糖・脂質代謝の疾患と薬

― 糖尿病

― 糖尿病急性合併症

― 糖尿病慢性合併症

― 脂質異常症

― 肥満

― 高尿酸血症・痛風

骨・関節・カルシウム代謝の疾患と薬

― 骨粗鬆症

― その他の骨・関節疾患

内分泌系の疾患と薬

― 内分泌総論

― 視床下部-下垂体ホルモン

― 甲状腺ホルモン

― 副甲状腺ホルモン

― 副腎皮質ホルモン

― 副腎髄質ホルモン

― 性ホルモン

産婦人科系の疾患と薬

― 女性の内分泌・生殖器疾患

― 妊娠・分娩

― 妊娠・授乳と薬物

血液系の疾患と薬

― 血液総論

― 止血機構

― 止血薬

― 抗血栓薬と血栓溶解薬

― 赤血球の異常

― 白血球の異常

― 止血機構の異常

免疫・炎症・アレルギー系の疾患と薬

― 免疫総論

― 免疫系に作用する薬

― 移植医療
(拒絶反応と移植片対宿主病〔GVHD〕)

― 抗炎症薬

― アレルギー

― 抗アレルギー薬

― 自己免疫疾患総論

― 関節リウマチと自己免疫疾患

呼吸器系の疾患と薬

― 呼吸器総論

― 喘息(気管支喘息)

― COPD(慢性閉塞性肺疾患)

― 間質性肺炎

眼の疾患と薬

― 眼科総論

― 緑内障

― 白内障

― 加齢黄斑変性

― その他の眼科疾患

耳鼻咽喉の疾患と薬

― 耳の疾患

― 鼻の疾患

― 咽頭・喉頭の疾患

皮膚の疾患と薬

― 皮膚科総論

― アトピー性皮膚炎

― じんま疹

― 接触皮膚炎

― 褥瘡

― その他の皮膚疾患

監修者一覧

弘世 貴久 東邦大学医学部内科学講座
糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授
朝倉 俊成 新潟薬科大学 薬学部
臨床薬学教育研究センター センター長・教授
横手 幸太郎 千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学 教授
厚味 厳一 帝京大学薬学部 教授
山本 徹也 兵庫医科大学 健康医学クリニック 院長
兵庫医科大学 名誉教授
鈴木 敦詞 藤田医科大学 医学部
内分泌・代謝・糖尿病内科学 教授
川人 豊 京都府立医科大学大学院
医学研究科 免疫内科学 病院教授
髙橋 裕 奈良県立医科大学
糖尿病・内分泌科学講座教授
西原 永潤 医療法人 神甲会 隈病院 診療支援本部長
柴田 洋孝 大分大学 医学部
内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 教授
田村 和広 東京薬科大学 薬学部 内分泌薬理学教室 教授
柴原 浩章 兵庫医科大学 医学部 産婦人科学講座 主任教授
齋藤 滋 富山大学 学長
北村 邦夫 日本家族計画協会 会長
松原 茂樹 自治医科大学 産婦人科学 名誉教授
高山 信之 杏林大学医学部 血液内科
朝倉 英策 金沢大学附属病院 病院臨床教授
村﨑 かがり 東京女子医科大学
予防医学科・循環器内科学 教授
楢崎 雅司 大阪大学大学院医学系研究科
先端免疫臨床応用学 特任教授
安野 伸浩 帝京大学 薬学部 教授
谷口 正実 国立病院機構相模原病院
特任院長補佐(臨床研究担当)/特任研究部長
杉本 幸彦 熊本大学 大学院 生命科学研究部 教授
伊東 明彦 帝京平成大学薬学部 治療評価学 教授
長尾 大志 島根大学医学部 地域医療教育学講座 教授
礒濱 洋一郎 東京理科大学 薬学部 教授
駒瀬 裕子 聖マリアンナ医科大学呼吸器内科 教授
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
呼吸器内科 病院教授・部長
土橋 邦生 上武呼吸器科内科病院 院長
群馬大学名誉教授
坂東 政司 自治医科大学 医学部 内科学講座
呼吸器内科学部門 教授
中野 匡 東京慈恵会医科大学 眼科学講座 主任教授
平野 隆雄 信州大学医学部 眼科 講師
村田 敏規 信州大学医学部 眼科 教授
柿木 章伸 神戸大学医学部 耳鼻咽喉科 特命教授
増山 敬祐 諏訪中央病院 耳鼻咽喉科部長
内 博史 国立病院機構九州がんセンター皮膚腫瘍科
医長
小川 尊資 順天堂大学医学部 皮膚科学講座 先任准教授
  ※ご所属は発行時のものです。

読者の声

自分の知識を整理したり補ったりするのに役に立ち、指導すべき内容を改めて見直すことができた。一般名と商品名が載っていて便利です。(東京都 薬剤師 M.S.さん)

生活習慣病の1つで罹患者数も多い糖尿病の治療薬は種類が多く、新しい作用機序の薬もたくさん出てきており、学ぶのに苦労していました。この本は1薬ずつイラスト付きでまとまっていて非常にわかりやすかったです。(東京都 薬学生 A.I.さん)

皮膚の発疹は様々な種類があり、今までザックリとしたイメージしかなかったのですが、全て1ページにまとまって違いや特徴が記載されていてよかった。実際の写真が掲載されているのもポイントです。(埼玉県 薬剤師 A.O.さん)

抗血栓薬はたくさんあって、機序がバラバラなので整理するのが大変でしたが、まとめの表があってページをめくる手間が省けるうえに、とても覚えやすいです。(新潟県 薬学生 R.T.さん)

女性ホルモン剤など、産婦人科系の薬は作用機序が複雑で、今までどの本をみてもいまいち理解できなかった。この本は重要なポイントがおさえられていて、理解に役立った。(神奈川県 看護学生 C.U.さん)

注目点/改訂ポイント

新規医薬品の解説を追加!

近年多数登場している生物学的製剤を中心に、解説を追加・一新しています。また、抗がん薬の内、白血病に使用する主な薬物の解説を充実化しています。

第2版より追加された主な新薬

  • セマグルチド
  • チルゼパチド
  • イメグリミン
  • エボロクマブ
  • ロミタピド
  • オルリスタット
  • アバロパラチド
  • ロモソズマブ
  • パシレオチド
  • アビラテロン
  • レルゴリクス
  • HIF-PH阻害薬
  • JAK阻害薬
  • オゾラリズマブ
  • ゲーファピキサント
  • ベンラリズマブ
  • デュピルマブ
  • テゼペルマブ
  • ファリシマブ
  • トラロキヌマブ
  • ネモリズマブ

疾患情報をアップデート

脂質異常症、肥満症、高尿酸血症、関節リウマチ、気管支喘息などを中心に、ガイドラインの更新を反映しました。

近年更新された主な診療ガイドライン・指針など

  • 糖尿病診療ガイドライン2019
  • 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022
  • 肥満症診療ガイドライン2022
  • 高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン2019
  • 喘息予防・管理ガイドライン2021
  • 関節リウマチ診療ガイドライン2020
  • アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021

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