正誤表ERRATA
薬がみえる vol.3
(2024年03月更新)
頁 | 項目 | 誤 | 正 |
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23 | 商品名 |
〔第2版 第1刷〕 |
●ヒマシ油:ヒマシ油(内液) |
75 | 急性肝炎予防薬(表内 B型肝炎ワクチンの行) |
〔第2版 第1刷〕 |
●HBs抗原陽性の母親からの出生児(HBIGと併用) |
84 | 商品名 |
〔第2版 第1刷〕 |
●グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル配合剤:マヴィレット(錠,顆) |
84 | 商品名 |
〔第2版 第1刷〕 |
●ソホスブビル・ベルパタスビル配合剤:エプクルーサ(錠) |
152 | セフェム系抗菌薬とは |
〔第2版 第1刷〕 |
※フロモキセフは第二世代に,ラタモキセフは第三世代に分類される. |
353 | 略語 |
〔第2版 第1刷〕 |
●ジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD):dihydropyrimidine dehydrogenase |
418 | 催吐性リスク |
〔第2版 第1〜2刷〕 |
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530 | 商品名 |
〔第2版 第1刷〕 |
●モルヒネ:モルヒネ塩酸塩(錠,末,注),アンペック(注,坐),オプソ(内液),パシーフ(徐カ),MSコンチン(徐錠),MSツワイスロン(徐カ) |
532 | 商品名 |
〔第2版 第1刷〕 |
●モルヒネ:モルヒネ塩酸塩(錠,末,注),アンペック(注,坐),オプソ(内液),パシーフ(徐カ),MSコンチン(徐錠),MSツワイスロン(徐カ) |
頁 | 項目 | 誤 | 正 |
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(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(細胞膜機能阻害薬の行) |
〔第1版 第1刷〕 ポリミキシンンB |
ポリミキシンB |
(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(左列のページ列 1行目) |
〔第1版 第1刷〕 190 |
189 |
(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(左列のページ列 2行目) |
〔第1版 第1刷〕 191 |
190 |
(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(左列のページ列 3行目) |
〔第1版 第1刷〕 192 |
191 |
(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(左列のページ列 4行目) |
〔第1版 第1刷〕 193 |
192 |
(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(左列のページ列 5行目) |
〔第1版 第1刷〕 188 |
194 |
(巻頭)xxi | 掲載薬剤一覧(左列のページ列 6行目) |
〔第1版 第1刷〕 188 |
194 |
2 | 消化器の解剖 |
〔第1版 第1~2刷〕 |
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18 | ロペラミドの作用機序 |
〔第1版 第1刷〕 ●以上の作用の他,マイスネル神経叢の~ |
●以上の作用の他,マイスナー神経叢の~ |
19 | 殺菌薬(ベルベリン)intro. |
〔第1版 第1~3刷〕 |
[内容が不正確であったため削除] |
19 | 殺菌薬(ベルベリン) |
〔第1版 第1~3刷〕 |
トリプトファナーゼが働かない. |
69 | 急性肝炎予防薬(表内 B型肝炎ワクチンの行) |
〔第1版 第1~7刷〕 |
●HBs抗原陽性の母親からの出生児(HBIGと併用) |
74 | 略語 |
〔第1版 第1~2刷〕 2本鎖RNA依存性プロテインキナーゼ(PKR):~ |
二本鎖RNA依存性プロテインキナーゼ(PKR):~ |
75 | IFNの作用機序(カコミ内の図中) |
〔第1版 第1~2刷〕 eIF-2αキナーゼ |
eIF-2α |
75 | IFNの作用機序(カコミ内の文中) |
〔第1版 第1~2刷〕 ●活性型PKR二量体は,mRNAの翻訳開始因子であるeIF-2αキナーゼを不活性化し~ |
●活性型PKR二量体は,mRNAの翻訳開始因子であるeIF-2αを不活性化し~ |
75 | 略語 |
〔第1版 第1~2刷〕 真核生物翻訳開始因子2αキナーゼ(eIF-2αキナーゼ):eukaryotic initiation factor-2α kinase |
真核生物翻訳開始因子2α(eIF-2α):eukaryotic initiation factor-2α |
80 | 慢性肝炎治療薬まとめ |
〔第1版 第1~3刷〕 |
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124 | 気管支拡張薬の作用機序 |
〔第1版 第1~7刷〕 |
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140 | 感染源による分類 |
〔第1版 第1刷〕 内因性感染 |
内因性感染 |
147 | 予防接種(主な対象疾患・病原体の行) |
〔第1版 第1刷〕 百日咳(T) 破傷風(P) |
百日咳(P) 破傷風(T) |
174 | 作用機序(表中) |
〔第1版 第1~5刷〕 |
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174 | 作用機序(表中) |
〔第1版 第1~5刷〕 |
●PBPのセリン残基(TP活性部位)にD-Ala-D-Alaがエステル結合し,5番目のD-Alaが外れる. |
182 | β-ラクタマーゼ阻害薬配合剤の使用目的(下から3文目) |
〔第1版 第1~5刷〕
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●SBTは病院内感染の原因となるアシネトバクター〔p.144〕に対して抗菌活性をもつため,ABPC/SBTはアシネトバクター感染症に用いられることがある(ただし,高用量が必要).PIPCおよびPIPC/TAZは医療関連感染で用いられるが,PIPCはアシネトバクター属に対して適応がなく,また,PIPC/TAZは多剤耐性(またはOXA型β-ラクタマーゼ産生)アシネトバクター属には効果が期待できない. |
186 | セフェム系抗菌薬とは |
〔第1版 第1~7刷〕 |
※フロモキセフは第二世代に,ラタモキセフは第三世代に分類される. |
198 | カルバペネム系抗菌薬(1文目) |
〔第1版 第1~2刷〕 放線菌(Streptococcus cattleya) |
放線菌(Streptomyces cattleya) 読み方:ストレプトマイセス カトレヤ |
212 | 無効な環境(2~3文目) |
〔第1版 第1~2刷〕 ●しかし,アミノグリコシド系薬は水溶性であるため細胞膜を通過できない.そのため,好気的エネルギーを利用して細胞質に取り込まれる.よって,酸素のない嫌気的な環境では無効である. ●また,細胞膜を通過するためには陽性に荷電した状態でなければならないが,酸性下では陽性荷電の状態が弱まるため,酸性の環境では抗菌活性が低下する. |
●しかし,アミノグリコシド系薬は水溶性であるため細胞膜を通過できない. ●そのため,アミノグリコシド系薬の取り込みは,好気的エネルギーにより生じるプロトンを,細胞外に排出する駆動力によって行われると考えられている. ●嫌気的環境ではプロトンを産生できず,また,酸性環境では膜電位の低下からプロトン駆動力が低下するため,これらの環境下ではアミノグリコシド系薬の取り込みが低下する. |
214 | テトラサイクリン系抗菌薬 |
〔第1版 第1~2刷〕 一般名 ②ミノサイクリン(MINO)・・・内,口,注 |
一般名 ②ミノサイクリン(MINO)・・・内,口腔,注 |
238 | 百日咳(表中) |
〔第1版 第1~6刷〕 |
●3種(DPT)または4種(DPT-IPV)混合ワクチン接種. |
245 | マイコプラズマ肺炎 |
〔第1版 第1~6刷〕 ●肺炎マイコプラズマは細胞壁がないためβ-ラクタマーゼ系薬は無効であり~. |
●肺炎マイコプラズマは細胞壁がないためβ-ラクタム系薬は無効であり~. |
280 | ウイルスと細胞の関わり合い(②潜伏感染・持続感染の行) |
〔第1版 第1~2刷〕 ●感染された宿主細胞は,CPEを起こすことなく,ウイルスと共存した状態で分裂を続ける. ●この状態の感染宿主細胞は,宿主の免疫系が働かず,排除されない. |
●感染された宿主細胞は,ウイルスと共存した状態で生存し続けたり,症状を引き起こさない程度の微量のウイルスを産生することがある. ●この状態の感染宿主細胞は,宿主の免疫系を回避して,排除されにくい. |
280 | ウイルスと細胞の関わり合い(③発がん感染の行) |
〔第1版 第1~2刷〕 ●感染された宿主細胞は,染色体DNAにウイルスの遺伝子が組み込まれることでがん細胞へと変化し,無限に増殖するようになる. |
●感染された宿主細胞は,染色体DNAにウイルスの遺伝子が組み込まれるなどの機序によりがん細胞へと変化し,無限に増殖するようになる. |
280 | ウイルスと細胞の関わり合い |
〔第1版 第1~2刷〕 ●溶解感染は宿主細胞が破壊されるが,発がん感染は宿主細胞が無限に増殖する.持続感染・潜伏感染はこれらの中間に位置する様式であり,宿主細胞の増減はない. |
[内容が不正確であったため削除] |
280 | ウイルスと細胞の関わり合い(フキダシ内) |
〔第1版 第1~2刷〕 ~その後,持続感染を起こすようになり,体内に潜み続けます.老化による免疫低下や免疫抑制薬投与などにより宿主の免疫系が弱まったときに,再び溶解感染を起こし,そこから放出されたウイルスの一部が発がん感染を起こします. |
~その後,潜伏感染を起こすようになり,体内に潜み続けます.老化による免疫低下や免疫抑制薬投与などにより宿主の免疫系が弱まったときに,溶解感染や発がん感染を起こします. |
281 | ウイルスの複製と翻訳(DNAウイルスの行) |
〔第1版 第1~2刷〕 |
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281 | ウイルスの複製と翻訳(DNAウイルスの行) |
〔第1版 第1~2刷〕 ①宿主細胞のDNAポリメラーゼを借用し,ウイルスDNAを複製する. |
①ウイルス固有もしくは宿主細胞のDNAポリメラーゼを使用し,ウイルスDNAを複製する. |
317 | イミダゾール系抗真菌薬 |
〔第1版 第1~2刷〕 一般名 ①ミコナゾール(MCZ)・・・口,注,腟,外 ②クロトリマゾール(CTZ)・・・口,腟,外 |
一般名 ①ミコナゾール(MCZ)・・・口腔,注,腟,皮 ②クロトリマゾール(CTZ)・・・口腔,腟,皮 |
327 | 白癬(1文目) |
〔第1版 第1~3刷〕 Trichopyton属 |
Trichophyton属 |
329 | 線虫とは(表内,アニサキスの感染経路) |
〔第1版 第1~7刷〕 |
経口(幼虫) |
338 | Words & Terms「イベルメクチン」 |
〔第1版 第1~6刷〕 |
~.無脊椎動物の神経・筋細胞膜に存在するグルタミン酸作動性Clイオンチャネルに結合して~ |
355 | 効果判定基準 |
〔第1版 第1~6刷〕 ●ベースライン径和標的病変の径和が30%以上減少. |
●ベースライン径和に比して標的病変の径和が30%以上減少. |
377 | 略語 |
〔第1版 第1~7刷〕 |
●ジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD):dihydropyrimidine dehydrogenase |
396 | Words & Terms「アルブミン懸濁型(nab)パクリタキセル」 |
〔p.497〕 |
〔p.479〕 |
433 | がん薬物療法のレジメン |
〔第1版 第1~2刷〕 パロノセロン |
パロノセトロン |
434 | Minimum Essence 症状・所見 |
〔第1版 第1~2刷〕 SIADH〔病②p.122〕 |
SIADH〔薬②p.122〕 |
444 | 治療法の選択(根治を目指す場合の選択) |
〔第1版 第1~6刷〕 |
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451 | 術後補助薬物療法(S-1単剤表の下部) |
〔第1版 第1~6刷〕 ●非手術例に比べて術後投与では副作用が出現しやすいことに注意し,副作用の重症度に応じて投与量を減らすが,投与スケジュールを2週投与+1週休薬に変更するなどの対応を行う. |
●非手術例に比べて術後投与では副作用が出現しやすいことに注意し,副作用の重症度に応じて投与量を減らすか,投与スケジュールを2週投与+1週休薬に変更するなどの対応を行う. |
463 | 3次治療以降で使用される薬物(トリフルリジン・チピラシル(TAS-102)) |
〔第1版 第1~6刷〕 |
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572 | 索引 |
〔第1版 第1~2刷〕 eIF-2αキナーゼ |
eIF-2α |
578 | 索引 |
〔第1版 第1~3刷〕 |
Trichophyton属 |