こうみえ

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00●医療費は最終的には医療機関へ支払われる．総額の約50％が病院，一般診療所が約20％，調剤薬局が●全体では新生物（腫瘍）が第2位，筋骨格系の疾患が第3位．新生物（腫瘍）は15～44歳で3位，45～ 入院 ＞ 入院外 58.8％ 41.2％国民医療費診療所などに分けられる．さらに医科診療医療費は「入院」と「入院外」に分けられる．約20％，残りを歯科などが占めている．4分の1を循環器系の疾患が占めている．64歳で1位，65歳以上で2位と，成人では常に上位を占めている．17120402040606080100資料：厚生労働省「国民医療費」8010072.0％33.9％15〜44歳5.045〜64歳65歳以上※0〜14歳では周産期に発生した病態が第2位（11.8％），先天奇形，変形及び染色体異常が第3位（8.3％）となっている．療養費等 1.2％病院37.2％入院医療費38.1％病院が全体の5割．病院14.6％一般診療所循環器循環器19.2％19.2％新生物14.9筋骨格8.1呼吸器29.6新生物損傷中毒8.5腎尿路7.0呼吸器10.5循環器循環器16.116.1新生物新生物18.518.5筋骨格筋骨格8.38.3循環器循環器24.124.1新生物新生物15.515.5循環器系の疾患がトップ．0.9％1.23.0損傷中毒7.41.53.29.85.565歳未満65歳以上3.43.111.15.49.09.04.34.36.06.04.4 4.4 病院72.0％高齢者では入院の割合が高くなる．その他23.1その他47.5その他37.1その他その他21.421.4その他その他19.219.2（％）診療種類別にみた国民医療費の割合（2019年度）訪問看護医療費 0.6％入院時食事・生活医療費1.8％薬局調剤医療費　17.7％歯科診療医療費 6.8％医科診療医療費入院外医療費一般診療所19.3％傷病別−年齢階級別医科診療医療費の構成割合（2019年度）総数0〜14歳病院／診療所の割合診療所28.0％入院／入院外の割合 入院 ＜ 入院外42.7％ 57.3％損傷中毒7.8腎尿路7.2呼吸器7.1内分泌6.7精神障害6.0精神障害腎尿路腎尿路8.48.4内分泌内分泌7.97.9精神障害精神障害筋骨格筋骨格8.98.9損傷中毒8.3腎尿路腎尿路7.37.35.65.6内分泌内分泌6.76.7構成割合注：傷病分類は「第10回修正国際疾病，傷害及び死因分類」による．資料：厚生労働省「国民医療費」 国民医療費の内訳（診療種類別−医療機関別）●国民医療費は，医科診療医療費，歯科診療医療費，薬局調剤医療費（保険薬局にて支給される薬の額） 傷病別にみた医科診療医療費の構成割合●医療費を傷病別にみると，全年齢の総数では循環器系の疾患が最も多い．特に65歳以上では医療費の約